今週火曜日より7月がスタートし、千住校も開校から2ヶ月目に入りました。

7月1日、千住校の練習に、昨季まで女子ブンデス・リーガ(ドイツ)のMSVデュイスブルグでプレーしていた、柴田里美選手が遊びにきてくれました。
トレーニング前は和やかな雰囲気の中でボール回しをしながらしっかりコミュニケーションを取り、トレーニングには子供たち同様、真剣に取り組んでいました。
ジュニスター・サッカースクールでは、ピッチ上では大人も子供も関係なく真剣勝負を常に求めています。
「真剣勝負」が成長に繋がる最大の要素と考えており、普段コーチがトレーニングに参加する際も基本的には一切手を抜きません。
この日もドリブル競争や1対1,ゲームでの里美選手は、常に100%でした。
近年育成年代で、めっきり見る機会が少なくなってしまった、練習中での「スライディング」も披露してくれました(笑)
現役トップ選手の姿勢を肌で体験できる機会は、そんなに多くありません。里美選手の技術もしかり、何よりも「姿勢」を子供たちに学んでほしいと思います。
相手が誰であろうと、果敢に勝負を挑み、勝った時は喜び、負けた時は「悔しい」という気持ちをしっかりと持ってもらいたいと思います。里美選手自身が、プレー中にミスをして「あ〜、くそっ!」とぼやいていたのはここだけの話です・・・本人も相当悔しかったのでしょう(笑)
短い時間でしたが、子供たちにとって有意義な時間になってもらえたら何よりです。
この日体験にきていたみゆうちゃんは、女子選手ということでより一層刺激を受けていた模様です。
里美選手、お忙しい中、ありがとうございました。

※写真はFacebookよりご覧ください。
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