アンニョンハセヨ。
安英学です。
2017年から5年にわたり、ジュニスターサッカースクールのコーチを務めてくれた、チャン・ダソルコーチが韓国に帰る事になりました。
タソルコーチは、フィジカルコーチになるという夢を持って韓国から日本にやって来ました。
一年間日本語の勉強をして大学に入り、大学でもサッカー部のコーチを務め、多くの仲間に囲まれて頑張って来ました。
兵役の関係で明日韓国に帰りますが、きっとまた日本に帰って来て、自分の夢を叶えてくれると信じています。
昨日の板橋校での指導をもって、一旦ジュニスターも卒業します。
タソルコーチは練習後にスクール生たちに挨拶をしてくれました。
「日本に来て、家族もいない僕にとって君たちの存在がとても大きな力になりました。
いつか恩返しが出来るように一生懸命頑張ってまた帰って来ます」
上手な日本語で、涙をこらえきれずに途中で何度も声を詰まらせながらスクール生たちに感謝の気持ちを伝えるタソルコーチの姿を、僕はいつまでも忘れません。
タソルコーチの愛情は、スクール生たちの心にもずっと残り続けるはずです。
また会える日を信じて、これからも愛情にあふれるスクールにしていきたいと思います。
タソルコーチ、5年間本当にありがとうございました!
감사합니다✨